日本人が間違いやすい!almost と most の使い方

“almost”と”most”はどちらも超基礎単語ですが、日本人がよ~く間違える英語の一つなんです。。

実は筆者もつい最近まで普通に間違った使い方をしていました笑

怪しいかも!という方は今一度、これらの意味や使い方を確認していきましょう。

1.問題です。

以下の日本語を英語にしてください。

 

ほとんどの日本人は日本語を話します。

 

できる人は”almost”と”most”それぞれ使う文章を考えてみてください。

めちゃ簡単!と思った方、本当に合っていますか??

 

では回答を見てみましょう↓↓

 

 

 

 

 

ほとんどの日本人は日本語を話します。

Almost all Japanese people speak Japanese.

Most Japanese people speak Japanese.

 

正解できましたか??

 




1.なぜ日本人が間違えるのか?

そもそもなぜ私たちが使い方を間違えるのでしょうか?

それは、”almost”と”most”どちらもほとんど」という日本に訳されてしまうからだと推測します。

 

間違えてしまった方!このように解答したのではないでしょうか?

 

問題① ほとんどの日本人は日本語を話します。

× Almost Japanese people speak Japanese.

 

先ほどの問題を見ると、決して難しいわけではないのに間違えてしまう人が多いんですね。

筆者も以前までこのように話していました。。

だって、”almost”も”most”も「ほとんど」っていう意味も含まってるじゃん!なんで不正解なの?

って思いますよね。。。

しかし、Almost Japanese people speak Japanese.という文章は全然意味が違ってきてしまいます。

では、見ていきましょう。

 

2.Almost Japanese people が意味不明な理由

まず、間違いであるこちらの例文を分かりやすく日本語和訳してみると、

ほぼ日本人の人たちは、日本語を話します。

Almost Japanese people speak Japanese.

このような意味になります。

もう少しかみ砕いて言うと、

Almost Japanese people =95%は日本人で5%は外国人という人間の人たち

という意味になります。

意味不明ですよね?国籍が日本なら100%日本人ですし、それに対して「ほとんど日本人」という意味は意味不明。。因みに、この”Almost”は副詞です。

一方で、”Most Japanese people”の”Most”は形容詞で、日本語の「ほとんどの」/「大抵の」と訳すことができるので、”Most Japanese people”は意味が通るのです。

この例ではalmost は副詞で「ほぼ」と訳し、mostは形容詞で「ほとんどの」と訳すと違いがわかるようになります。

 

”Almost Japanese people”が意味不明な理由はわかりましたか?

 




3.almost を使った表現をするには?

「 ほとんどの○○」を表現するには”almost“の後ろに”all“を付けると意味が通る

先ほど見たように、”Almost Japanese people” は意味不明ですので、

“Almost all Japanese people” とすれば「ほぼ全ての日本人」となり、意味が通るようになります。

イメージはこんな感じです。副詞の”Almost” は後ろの形容詞の”all”を修飾し、”all”は形容詞の”Japanese”を修飾します。

 

“most” は “almost all”とほぼ同じ

“most”は形容詞で「ほとんどの」/「大抵の」という意味を成すので、”Most Japanese people” と表すことができます。

上記の”almost all”と”most”は同じような意味になることがわかりますね!

 

4.almost の後ろはだいたい決まっている

上に取り上げたものは、”almost all”の例でしたが、この”all”以外に”almost”とセットでよく使われるものがあります。

例えばこんなフレーズ。

 

ほぼ毎週土曜に映画を見る。

I watch movies almost every Saturday.

大抵いつも自分でご飯を作ります。

I almost always cook myself.

私にはほとんど時間がない。

I have almost no time.

 

このように、大抵 all / every / always / no などが後ろに来くることが多いのでセットで覚えましょう。

 




5.most の後ろに来るのは名詞(句)

先ほども見たようにmostは形容詞なので後ろに来るのは名詞もしくは名詞句になります。

名詞句って何?それは、今回の例では「形容詞+名詞」の塊りを示します。つまり、Most Japanese people の “Japanese people” が名詞句に当たります。

よく使われそうな”most”の使い方と”almost”に言い換えた場合の例を挙げます。

ほとんどので英語が学ばれている。

English is learned in most countries.

English is learned in almost every country.

ほとんどのポケモンの名前を覚えた。

I remembered the names of most Pokemon.

I remembered the names of almost all Pokemon.

 

[おまけ] most △△△ と most of ○○○ は何が違う?

①ある「特定」の中で使うのが”Most of”

私の家族のほとんどは英語を話します。

Most of my family speaks English.

ただの「家族」ではなく私の家族」という特定の枠の中の話です。

 

②広く一般的に言われる中で使うのが”Most”

ほとんどの日本人は日本語を話します。

Most Japanese people speak Japanese.

今回の例文であるこの文章がなぜ”of”がないのか、これでわかりましたね!

 




6.まとめ

  • almost all Japanese people のalmost は副詞
  • most Japanese people の most は形容詞
  • 「ほとんどの○○」と言いたいときは、”almost all ○○” もしくは、”most ○○”
  • “almost all ○○”と”most ○○”は、ほとんど同じ意味

今回の”almost” と “most” は「ほぼ」や「ほとんどの」という意味に絞って説明しましたが、今回の例以外にも意味がいくつかあるのは皆さんご存知でしょう。

特に”almost”を使いこなせるようになると英会話のボキャブラリーがグッとあがるんですよ♪

 

次回は、今回とは違った別のシーンで使える超便利な”almost”の使い方を紹介します♪

今回のテーマで”almost”って厄介だなと感じた方も、”almost”ってめちゃ便利!と思えるはずです!

▼知っておくと超便利な almost の使い方

~しそうになった!は almost を使って表現できる!

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