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[英語学習者必見]池上彰の世界の見方シリーズで世界のことを知ろう

1.言語を勉強する理由は?

第二言語(もしくはそれ以上)を勉強する理由は様々でしょう。

  • 海外旅行で困らないように
  • 仕事で必要に迫られて
  • 海外アーティストに影響されて
  • 海外の友達ができて
  • 大学の必修科目で

英語を勉強している日本人の方に沢山出会いましたが、第二言語を勉強する理由は本当に様々で、面白い答えが返ってくることもあります。

筆者は現在、第二言語として英語を約1年間勉強してきましたが、英語を習得することよりももっと大事なことに気づきました。

2.言語を勉強することはその国の文化を知ること

日本人の皆さんは、当たり前に敬語を使っているでしょう。

学生時代は1つでも学年が上の人には敬語を使い、「先輩」と呼びますよね。

これが日本人にとっての常識です。

しかし、他の国はどうでしょうか?

確かに、他の国にも日本と似たように「誰と話すか」によって言葉遣いが変わる言語もあります。

筆者が知る限り、韓国もその例です。

 

 

英会話をしたことがある人に恐らく共通しているであろうこと。

「英語での挨拶がわからない!」といった経験はありませんか?

“What’s up ?” と挨拶されて、何て返したら分からなくて「…。(スマイル)」みたいなこと経験したことがある人多いのではないでしょうか?

それは、日本語では「調子はどう?」と挨拶する文化がないからです。

日本語では、人と会った時の最初の挨拶は「おはよう」とか、待ち合わせの時は「ごめん、待った?」と言いますよね。

別れ際では、英語では”Have a nice day!”と言いますし、日本語では「お疲れさまでした」など。

 

挨拶だけ見ても、「英語」と「日本語」という「言語の違い」というよりも、それはもはや「文化の違い」なんです。

つまり、言語を勉強するということは、その言語を話す国の文化も知ることと等しいのです。

3.言語を流暢に話すことよりも、相手へのリスペクトが大事

生まれも育ちが違うと、考え方や価値観も違います。

同じ日本人同士でも、考え方や価値観を違う人にも出会いますが、海を越えるとそれ以上です。

 

日本はマナーが厳しいことで有名ですね。

ゴミは道端に捨てないで持ち帰る。歩きながら食べ物を食べない。電車は並んで待つ。私たち日本人にとって、ごく当たり前のことでも海外から見ると「日本人のマナーは本当に素晴らしい」と思う方がほとんどです。

この「マナー」に関しては、世界から賞賛されることが多いのですが、日本の常識が全てプラスの意味で受け入れられるわけではありません。

これからお話することは、あくまでも筆者が英語を勉強してきた上で感じたことです。

 

まず、日本人女性ならよく耳にするであろう「美白」という言葉。

この言葉は、日本でしか使われていないと言われています。

筆者も過去に化粧品を選ぶ際に、この「美白」という言葉に惹かれて購入した化粧品も今までに何個もありました。

ですが、この「美白」という言葉の意味が今の自分には不思議で仕方ありません。

実際に、この「美白」という概念が他の国では存在しません。

英語を勉強し始めてから、様々な髪の毛、肌、瞳の色をした人に出会いました。

どんな人もどの国で生まれ育った人も皆美しい。そう思いました。そんなことを思っていると、「なんで美白という言葉に惹かれていたのだろう?」「なぜ私は肌を白くしたいんだろう?」と過去の自分に対して疑問を持ちました。

日本人にとっては「憧れ」「美」というものを連想させる言葉でも、それを「差別的」「そもそも肌を白くするとは?」と捉える人もいるのです。

 

「顔が小さくて羨ましい!」

こう言う日本人も多いです。

ですが、この「顔が小さい」という概念も日本特有の概念と聞いたことがあります。

もし海外の方に、「顔が小さいね!」と誉め言葉として言ったら嫌な顔をされる可能性があります。

海外では、「顔が小さい=頭が小さい=頭が悪い」と思われることがあるからです。

これも考え方の違いですね。

 

今挙げた例は、ほんの一部にしか過ぎませんがこのようなことが沢山あります。

一番最悪なのが、こちらが意図しない形で相手を傷つけてしまうこと。

それ故に、相手の考え方に対してのリスペクトがとても大事になってきます。

相手の考え方そのものを自分に納得させるというより、「自分たちとは違う考えを持った人がいる」ということを理解しましょう。

4.外国を知ることは日本を知ることでもある

よく、外国の方と話していると「日本は○○な国で~」という話になります。そういった時に、初めて日本という国を考え、今まで自分では気づかなかった視点で日本のことを俯瞰的に見れるようになりました。

また、挨拶1つにしても英語では相手に「元気?」と調子を伺うのに対して、日本語は「お疲れ様です」と、相手を気遣う挨拶をします。マナーに厳しいのも、自分以外の人への配慮によって生まれるものですよね。敬語が存在するもの、相手への尊敬への気持ちを示すためです。

このように他の文化と比べて初めて、日本という国が語られるのです。

筆者はこうして、「自分はアジア人であり、日本人だ。」という意識が芽生えました。

外国を知ることで、日本という国への理解が深まったこの経験から、「外国を知ること=日本を知ること」であると考えます。

5.まずはアジアを知る

皆さんは、私たちアジアの国のことをどれだけ知っていますか?

年々日本で働くアジア圏出身の方たちが増えているなかで、日本人が日本に住んでいてもアジア圏出身の方と接する機会が増えていくでしょう。そしてアジア圏の歴史は、日本人に是非に勉強して頂きたい科目です。

今の日本を語る上で、アジア圏の歴史は非常に重要なものです。

日本と関係が深い国なのに、相手の国の人は知っているのに、、、

なんで日本人はこんなことも知らないの?と思われないように、私たち日本人もその国の「歴史」を知ることはとても重要です。

「外国を知る」と言っても、何から始めたらいいからわからない!という方はアジア圏から理解を深めるのがおススメです。

池上彰さんのシリーズ「池上彰の世界の見方」が非常に勉強になったので紹介します。

池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~

日本人にも人気の観光地と化した、東南アジア。

アジアと言ったら真っ先に思い付くのが、中国や韓国という人がほとんどでしょう。

ですが、東南アジアと日本には歴史的に見ても深い繋がりがあるんです。

東南アジアへの旅行を考えている方には絶対読んでいただきたい一冊です。

池上彰の世界の見方 朝鮮半島 日本はどう付き合うべきか

日本から一番近い国が、韓国ですね。

今やK-POPや韓国ドラマが世界でも人気でより身近な国となりました。

ニュースでも頻繁に取り上げられる朝鮮の両国ですが、メディアだけの情報では表面的な部分しか見えていないんだと改めて感じさせられました。

「歴史」という観点から、俯瞰的に朝鮮半島を勉強ができる1冊です。

池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

中国・香港・台湾も非常に日本と密接な関係です。朝鮮半島編と同じように、ニュースでは表面的なものしか見えていないと感じさせれられるものでした。

非常にこの3国は複雑な故、理解しづらいと思いきやこちらの本では非常に易しく解説しているので、中学生のお子さんにもおススメです。

6.おさえておきたい主要な国のこと

池上彰の世界の見方」シリーズは、上記以外にもあります。

同じくアジア圏の中東や、大国アメリカ、ロシアなどもありますので是非手に取っていただきたいシリーズです。

全シリーズ読んでも損はありません!


7.あとがき

これから私たちが海外旅行に行くだけではなく、沢山の外国の方が日本に来るでしょう。

繰り返しになりますが、世界共通語の英語を流暢に話すよりも、まずは「相手へのリスペクト」が大事です。

これから日本人が日本で生活するにも第一に必要になるのは、このリスペクトの気持ちだと筆者は思います。

 

今回の記事で少しでも共感し、皆さんの意識を変えられたら幸いです。



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