株式投資で銘柄選定をする際に役立つ本をご紹介!

株式投資に役立つ本を知りたい人

株式投資で銘柄選定をする際に役立つ本を知りたいな!

上記のような疑問を持っている方はいないでしょうか?

株式投資をする上でまずは銘柄選定をする必要があります。

日本株であれば、身近なのでどのような企業があるのか比較的想像がつきやすいかと思います。

しかし、米国株、中国株であればどうでしょうか?

日本に住んでいる方であればアメリカや中国にどのような企業があるのか想像がつきにくいと思いますのでどの銘柄を購入したらいいのか分からないと思います。

そこでどのような企業があるのかまとまった本があれば選定がしやすいと思いませんか?

この記事では実際に使ったことがある銘柄選定をする際に役立つ本(日本株・米国株・中国株)をご紹介していきます。

気になる方は是非最後まで読んで頂ければと思います。

この記事の対象者
  • 株式投資をしたい方
  • 銘柄選定をする上で役立つ本を知りたい方

1.日本株

会社四季報

概要

業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。

完全2期予想の会社四季報で自分だけの“成長企業”を探そう!

2021年1集新春号では、3月期決算企業の中間決算を踏まえ、業界担当記者が今期および来期の業績回復シナリオを先読み。

日本国内全上場3,800社をフルカバーした四季報で、2021年に輝く有望企業を見つけましょう!

株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。

【今号のおもなトピック】

●コロナで株主還元も二極化

●配当総額の伸びを全社調査

●注目ランキング: V字回復、上振れ…サプライズ満載

【デジタル特典】

スマホで丸ごと読み!

レビュー

日本株をやっている方であれば、四季報は株式投資王道の本と言えるでしょう。

四季報はすべての企業の情報が詰まった分厚い本となっています。

銘柄選定をする上で必要な業績、財務分析、コメントなどが記載されており、最初のスクリーニングに最適な本です。

そのため、四季報である程度、投資したい企業を絞って企業のホームページのIR情報で調べるとスムーズに投資先を決めれるかと思います。

四季報は本だけでなく電子書籍Kindleでも読むことが可能です。

結構分厚くて重いので電子書籍Kindleで購入すると場所もとりませんし、オススメです。

気になる方は四季報を是非利用してみてはいかがでしょうか?

2.米国株

米国会社四季報

概要

アップル、アマゾン、アルファベット(グーグル)、マイクロソフト、ネットフリックス、ナイキ、VISA、ペイパル、コカ・コーラ、フィリップ・モリス…

日本でも身近な存在である米国企業を、投資家のバイブル『会社四季報』スタイルで、見やすくわかりやすくまとめました。

業績・財務情報はもちろん、連続増配やクラウドといった投資テーマ、ブランド名、トップの年収、ライバル企業など情報満載。米国株投資・ビジネス・研究をサポートする米国企業情報誌です。

巻頭特集は、コロナ時代の銘柄選びの最前線を紹介します。ランキングは10本掲載します。高成長、高配当、割安―。

各々の投資スタイルに合わせて、有望銘柄をぜひ発掘してください。

【掲載銘柄】

◎ニューヨーク証券取引所・ナスダック上場企業710社

――日本で取引可能なS&P500採用銘柄+IPO(新規公開)など話題の新興・有力企業

※今号の新規収録はワーナー・ミュージックなど2020年前半の大型IPO銘柄。また新型コロナのワクチン開発で注目のモデルナも新規上場の時からずっと掲載しています。変化するこの時代に有望な新興銘柄のチェックは欠かせません。

◎日本で売買可能な米国上場ETF(上場投資信託)全302銘柄

【特集】

コロナ時代の銘柄選び最前線

コロナに勝つ!! 真の実力銘柄

(ランキング)

値上がり率トップ100

成長率トップ100

配当利回りトップ100

時価総額トップ50

売上高トップ50

高ROEトップ50

低PERトップ50

低PBRトップ50

連続増配年数トップ50

年間報酬トップ50

レビュー

年々、米国株に投資する方が増えてきています。

米国株は高配当銘柄があったり、世界時価総額ランキング上位を占めていたりと魅力的な企業が多いです。

しかし、アメリカにどのような企業があるのか自力で調べるのは結構大変です。

そこで米国会社四季報を利用することで簡単に調べることができます。

この本は様々な角度から会社情報がまとめられているので、米国株に投資したい方は是非利用してみてはいかがでしょうか?

3.中国株

中国株二季報

概要

中国本土・香港の厳選819銘柄の最新詳細データに加え、巻末には香港全上場企業一覧を掲載しています。

注目のA株40銘柄に加え、アリババや百度などADR6銘柄を採用しています。

『中国株二季報』は中国株企業データブックのスタンダードとして多くの証券会社で採用されるなど、本格的な投資に欠かせない一冊となっています。

【巻頭特集】

●業界マップ2021

スマートフォン/宅配便/スマホアプリ/茶飲料

●米中ハイテク覇権の行方と有望銘柄

田代尚機氏/戸松信博氏

●証券会社が選ぶ!2021年の注目銘柄ランキング

●主要14セクターの天気図

●業界天気レポート

ネット通販/新エネルギー車/スマホ

【主な収録内容】

企業データ:412銘柄(香港メインボード366銘柄、A株40 銘柄、ADR6銘柄)、プラス177銘柄、上海・深センA株銘柄、上海・深センB株銘柄、ETF銘柄一覧

スクリーニング:総合評価、割安株、成長性、安定性

指数チャート(10年分):ハンセン指数、H株指数、レッドチップ指数、GEM指数、上海総合指数、上海B株指数、深センB株指数、ダウ工業平均、日経平均、WTI原油先物、COMEX金先物、LME銅3カ月、LMEアルミ3カ月、米ドル対円、米ドル対人民元

指標別ランキング:時価総額、高ROE、高ROA、低PER、低PBR、高配当利回り、増益率、業績増額修正、業績減額修正、流動比率、低負債比率、株主資本比率、A株格差、年間上昇率、年間下落率、高額銘柄、低額銘柄、現金同等物、粗利益率

香港全上場企業業績一覧

中国株Q&A

【企業データ】

基本情報:企業概要、決算概要、最近の動向、etc

業績:過去3-4年の実績、2期分の予想、業績予想変化

財務、キャッシュフロー:2期分の実績

株価情報:直近株価、時価総額、A株格差、チャート、過去5年の高値・安値、etc

株式:発行済み株式総数、構成内訳

指標:予想配当利回り、PER(予想、実績)、PBR、最低売買単位、年間騰落率、ROA、ROE、etc

主な新規採用銘柄

・中国恒大新能源汽車(00708)

・華住集団(01179)

・中通快逓(02057)

・杭州泰格医薬科技(03347)

・康龍化成北京新薬技術(03759)

・康希諾生物(06185)

・思摩爾国際(06969)

・農夫山泉(09633)

・新東方教育科技(09901)

・ヤム・チャイナ(09987)

レビュー

最近、アリババ、テンセント等の中国大手IT企業の躍進がすごいです。

他にも投資対象として魅力的な企業が数多くあります。

アリババ、テンセントなどはよく耳にする企業ですが、他にどのような中国企業があるのか分からないかと思います。

そこで中国株二季報を利用することでどのような企業があるのか分かりますし、業績、株価など大まかな情報も知ることができます。

今後、中国株にも挑戦していきたいと思っている方は中国株二季報を是非利用してみてはいかがでしょうか?

 

4.読んでみてよかった本一覧

賢明なる投資家

バフェットからの手紙

 

ミネルヴィニの成長株投資法

5.まとめ

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

株式投資をする上で銘柄選定はとても重要な作業です。

銘柄選定をする際は上記のような本を利用してみてはいかがでしょうか?

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