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利用歴2年!格安SIMのLINEモバイルをレビュー

2020年10月、政府が携帯料金の値下げを促進させるために政策を行うと発表しました。

ここで、別のキャリアや格安SIMへ乗り換えを検討する人が増えるでしょう。

筆者は大手キャリアを10年以上使ってきましたが、2年前に格安SIMであるLINEモバイルに乗り換えをしました。

大手キャリアで契約していた時は5200円支払っていたのが、今や1,300円ほど。月4,000円の節約が実現しました♪

そこで今回は、LINEモバイルを2年間使用してきての感想格安SIMの料金プランの選び方を紹介します。

LINEモバイル以外の格安SIMを検討している方にも役立つ情報ですので最後まで見ていってください。

1.格安SIMの特徴

どの格安SIMも共通して以下のような特徴があります。

  • 月々の料金が安い
  • 格安SIM側の契約に関わる費用が安い or 無料
  • 料金プランがシンプルでわかりやすい
  • 2年契約などの縛りがない※一部あるものもあります
  • SIMフリーなら端末に縛りがない
  • ネットで契約できる
  • 通信速度が時間によって安定しない
  • iPhoneなどの新機種の割引制度がない

キャリア回線によって通信速度や安定性が違う

格安SIMは大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンク回線を借りて提供しています。

ですので、格安SIMを契約する際にはこの「格安SIM会社+回線」を選ぶ場合があります。特に、LINEモバイルはそのパターンです。

その場合、同じLINEモバイルを使用したとしても、何の回線を使っているかで大きく通信速度や安定性が違ってくるのが特徴です。

大手キャリアで契約していた時は、「この回線が特別速い、遅い」ということはなかったですよね?

しかし格安SIMの場合は大きく違う場合があるので、事前に口コミ等で調べておく必要があります。

ちなみに、LINEモバイルを選ぶならソフトバンク回線が一番安定していると言われています。

混む時間・人混みは注意

スマホを最も使うシーンといえば、通勤電車ですね。

通勤時間では一斉に沢山の人がスマホを使います。ですので、格安SIMの回線が一番安定しない時間といわれています。

しかし、通勤時間においては筆者が使用しているLINEモバイル+ソフトバンク回線では何もできなくなることはありません。

筆者の体感としては、

Twitter(テキスト+写真) ⇒ 画像も含め普通に見れる。

インスタ(写真メイン) ⇒ たまに画像に読み込みに時間がかかることがある程度。

YouTube(動画) ⇒ 画質の設定を自動にしていれば普通に見れることもある。

このように意外と使えるんです!ただし、ギガを消費するので使いすぎは注意しましょう。

しかし、ディズニーリゾートのパーク内アリーナクラスのコンサート会場の人混みに関してはWebページが開かないということはありました。ですが、LINEでのチャットでテキストのみの送信や受信はできるので安心してください。

2.LINEモバイルはこんな人におススメ

  • とにかく料金を安くしたい人
  • 家にWi-Fi環境がある人
  • 通勤時間にゲームをしない人
  • 通話はほぼLINEで完結している

なぜ筆者がLINEモバイルを選んだのかというと、その当時他の格安SIMと比べて1番安かったからです。「もし料金が安いだけで納得いかなかったら他に乗り換えればいいや。」という軽い気持ちで契約をしました。

3.LINEモバイルならではの特典

  • 月々の支払いをLINE Payで行うとポイントが溜まる
  • LINEポイントで支払いができる
  • どの料金プランもLINEアプリはギガ消費なし・使い放題
  • 携帯電話番号を使用する電話は専用アプリで通常料金から半額
  • ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる
  • プランや支払い方法の変更はLINEアプリ上からできる

LINEモバイルであるだけに、LINE関連のサービスを普段から使用している人には恩恵があります。

また携帯電話番号を使用しての電話も、専用のお得なプランもあります。

4.格安SIMをとことん安くするコツ

一番安いプランから検討する

格安SIMでも、比較的料金が高いプランでは料金のみを見ると大手と変わらないものもあります。

ですが、格安SIMに乗り換える最大のメリットといえば「料金が安いことですよね?

まずはこの最大のメリットを生かすためにも、一番安いプランから順番に検討していくことをおススメします。

今月余ったギガは翌月まで繰り越すこともできますし、必要な分だけ追加購入もできます。

ギガ数節約のカギはダウンロード機能

できるだけ安くしたいなら、どうしてもギガ数の低いプランとなります。

ここで筆者が行っているのは、各サービス(アプリ)のダウンロード機能を使いまくることです。

 

Wi-Fi環境がある自宅で事前にコンテンツを端末にダウンロードし、オフライン環境でも使える状態にします。

今では、ゲーム以外のほとんどのサービスにオフライン環境でも視聴できるダウンロード機能がついています。

例えば、こういったサービスです。

  • Netflix, Hulu, Amazon Primeなどの動画配信サービス
  • Apple musicなどの音楽系サブスクリプションサービス
  • YouTube Premium(有料)
  • 電子書籍や漫画、オーディオブックなど

通勤時間によくYouTubeを見ている人は、無料版ではダウンロード機能がないのでWi-Fi接続がない場合はギガを消費してしまいます。ですがYouTube Premiumという有料版(月額1,180円)は、機能の一部としてダウンロード機能がついており、事前にダウンロードしておく方法を取るとすると、大手のギガ数が多いプランを契約するよりも、格安SIM+YouTube Premium」を契約した方が安い場合もあります。

緊急で同僚にメールやLINEをしたい場合は、テキストの送信なら問題なくスムーズにできますし、その上LINEの場合はギガ数を消費しません。

筆者は移動時間に暇にならないように、ドラマや映画を常に3本程ダウンロードしています。

5.おすすめプランはコレ!

2年間LINEモバイルを利用し、プラン変更を2回ほど行った結果、

音声通話SIM LINEデータフリープラン3GB+ソフトバンク回線

がおススメです。

LINEモバイルの料金プラン一覧はこちら

 

音声通話SIMが必要であるかないかは人によって違うと思いますが、

社会人の人はほとんどの場合、音声通話SIMが必要と想定しています。

回線に関しては、ソフトバンク以外を使ったことがないのですがLINEモバイルならソフトバンクが一番安定しているようですし、筆者自体も回線変更を検討したことが一度もないので、回線選択に迷ったらソフトバンク回線にしましょう!

 

学生さんやお子さんに携帯を持たせる場合で、連絡はLINEのみで事足りる+電話番号発信の電話は不要という方は、

データSIMプラン500MBで月額600円3GBで980円となっており1000円を切ります。これぞ格安ですね!

6.お得なキャンペーンはマスト

まずLINEモバイルでお得なキャンペーンを行っていない時はない程、よくキャンペーンをやっています。

2020年10月現在ですと、

LINEデータフリープラン3GBの場合、3ヶ月間は月額500円というキャンペーンを行っています。

データ量3GB以上のプランも割引対象となっています。

筆者が申し込んだときは、数千円分のLINEポイントを貰った記憶があります。

このキャンペーンは、期間限定で行っていますが今回のキャンペーンが終わったら、また新しいキャンペーンが始まりますので安心してください。

ですが、キャンペーンの内容は常に同じではないので注意してください。

7.格安SIMに向いていない人はこんな人

LINEモバイルに関わらず、格安SIMに向いていないという人は

  • 家にWi-Fi環境がないけど、ネットを沢山使う
  • Wi-Fi環境以外でゲームをやる
  • 事前ダウンロードではなく、好きな時にコンテンツを楽しみたい
  • 携帯電話番号を使用して電話を頻繁にする

主にこのような人は大手キャリアで契約した方がよい人です。

むしろ上記以外の人以外は一度格安SIMに乗り換えすることをおススメします。なんていったって料金が安いので。

8.あとがき

筆者の場合は、大手キャリアを使っていた頃と比べて月々4,000円を節約しているので1年でなんと4万8,000円節約に成功しています。

このお金で首都圏からユニバに泊りがけで行けちゃいます。スマホの料金を安くして、他のことにお金が使えるんです。

手続きが面倒という人は沢山いますが、今までの店舗通いよりよっぽど楽です。

今一度、格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか?

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