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[PHP入門] プログラミング言語「PHP」の基礎知識・記述ルールをわかりやすく解説!

HTMLやCSSを使用することでWebサイトを構築することができますが、PHPというプログラミング言語を使用することでより高度なWebサイトを構築することができます。

今回はPHPでプログラムを組む上で必要な基礎知識やルール等を解説していきます。

1.「.php」拡張子

WebサーバーであるApacheの拡張子は「.phpが基本となっており、「.php」のファイルが要求された時、PHPの実行エンジンを起動する仕組みになっています。

つまり、Apacheはファイルの拡張子から起動すべきものかを判断しています。

注意

拡張子「.php」でPHPの実行エンジンが起動しますが、Apacheの設定を変更することで拡張子を変更することができます。

ファイル名はスクリプト内容が推測しやすいものにするといいでしょう。

また、ファイル名には英数字、ハイフン、アンダースコアなどのシングルバイト文字のみが使用可能となっています。

そのため、ファイル名に日本語を含めないように注意しましょう。




2.文字コード

コンピューターは文字情報をコードで表現する決まりになっています。

例えば、1であればa、2であればbを表すという感じです。

つまり、文字情報がコードに紐づいています。

このように文字情報にコードを割り振ったものを文字コードと呼び、文字情報と文字コードの関係を文字エンコーディングと呼びます。

クライアントとサーバー間のデータ通信においても、サーバー側で文字情報を文字コードに符号化し、クライアント側で文字コードを文字情報に復号化しています。

この符号化と復号化のルールは万国共通ではありません。

日本語を表現できる文字コードにWindowsで使用されているShift-JIS、Unixで使用されているEUC-JP、電子メールで使用されているJISがあります。

他に世界各国で使用されている文字をまとめたUnicode(UTF-8)などもあります。

上記のように様々な種類の文字コードがありますが、同一の文字情報であってもコードが異なるので注意が必要です。

例えば、「い」という文字において、「Shift-JIS」では「82A1」で表すことができ、「EUC-JP」では「A4A3」で表すことができます。

このように誤った文字コードでデータを送信すると文字化けが起きる原因になります。

PHPで文字化けを起こさないように「php.ini」で実際に使用する文字コードを宣言する必要があります。

現在は国際化対応に優れた文字コードである「UTF-8」が採用されることが多くなっています。




3.インタプリタ言語

PHPは特別な処理を行うことなく、そのまま実行が可能となっています。

これはPHPがインタプリタ言語に分類されるからです。

インタプリタ言語ではコンピューターが認識できる言語に翻訳をしながら、処理を行っています。

インタプリタ言語に相対する言語がコンパイル言語です。

コンパイル言語では人間が入力したソースコードをコンパイラと呼ばれるソフトウェアで一括翻訳し、コンピューターが認識できる言語に変換しています。

インタプリタ言語とコンパイル言語は実行速度に違いはあるのでしょうか。

コンパイル言語と比較して、インタプリタ言語は翻訳をしながら処理を行うので実行速度が遅いです。

しかし、PHPはバージョンを重ねるごとに実行速度が改善されているのであまり気にならなくなってきています。




4.HTML埋め込み型言語

PHPは命令文をHTMLに埋め込むことができます。

PHPはHTMLコードに<?php~?>というブロックを埋め込むことで命令文を記述することができます。

上記の<?php~?>は「PHPタグ」と呼びます。

PHPはPHPタグを認識し、その結果を置き換えて表示させています。




5.文の区切りはセミコロン

スクリプトは複数の処理がまとまっており、スクリプト内の一つ一つの処理が文となっています。

例えば、以下の例を見てみましょう。

上記では「print ‘こんにちは佐藤さん<br />’;」と「print ‘こんにちは後藤さん’;」の2つの文に分かれていて、文の区切りにセミコロンが使用されています。

PHPでは改行しても命令文が終わったと認識されないのでセミコロンを忘れずに行いましょう。

また、PHPは文の大文字、小文字を区別することはないので、大文字、小文字を混ぜて文を書き換えても処理を行うことができます。




6.コメント

PHPはコメントを挿入することで、どこに何が記述されているか分かりやすくできます。

コメントに決まりはないので、プログラマ同士で記述する内容を決めておくといいでしょう。

例えば、変数の意味や用途、処理内容、修正履歴等を記述するという具合です。

コメントは以下の4種類で記述が可能となっています。

<! ~ >

<! ~ >はHTMLコメントとなります。

HTML部分では<! ~ >を利用することができますが、<?php ~ ?>内では使用することができません。

<! ~ >はブラウザに表示されませんが、ソース表示機能を使用することでユーザーでも閲覧できてしまうので注意が必要になります。

//

「//」から始めると行末までをコメントにできます。

「//」で記載されたコメントはユーザーに見えないのでプログラマ同士のコメントとして使用することができます。

##

「##」から始めると行末までをコメントにできます。

「##」で記載されたコメントはユーザーに見えないのでプログラマ同士のコメントとして使用することができます。

/* ~ */

複数行にまたがるコメントは「/* ~ */」を使用します。

<?php ~ ?>内で使用することができ、コメント内容はユーザーが閲覧することができません。




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8.ポイント

ポイント
  • Apacheでは拡張子「.php」のファイルが要求された時にPHP実行エンジンを起動します
  • 文字情報にコードを割り振ったものを文字コードと呼び、文字情報と文字コードの関係を文字エンコーディングと呼びます
  • PHPはインタプリタ言語に分類されます
  • PHPはHTMLに埋め込むことができます
  • PHP内にスクリプトの1文1文はセミコロンで区切る必要があります
  • PHPはコメントを挿入することでどこに何が記述されているか認識しやすくなります

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