【Ruby on Rails】ロリポップ! マネージドクラウドを使用してWebアプリケーションを公開してみよう!

Webアプリケーションを公開したい人

ロリポップ! マネージドクラウドを使用してWebアプリケーションを公開したいな!

この記事は上記のような疑問を解消するものとなっています。

Webアプリケーション公開手順
  1. ロリポップ! マネージドクラウドに申し込む
  2. Railsのプロジェクトを作成する
  3. SSH公開鍵を登録する
  4. 本番環境設定からデプロイまで

Webアプリケーションを公開しようとすると必ずサーバーが必要になります。

しかし、世の中にサーバーが多く存在しており、サーバー選びも大変かと思います。

そこでVPS(仮想サーバー)ほど構築が難しくなく、比較的簡単にWebアプリケーションをリリースできるものがあればいいですよね。

Herokuというサービスもありますが、今回はロリポップのマネージドクラウドでWebアプリケーションを公開してみました。

それではみていきましょう!

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まず始めに「ロリポップ! マネージドクラウド」に申し込みましょう。

上記のリンクから公式HPへアクセスできるので、申し込みを済ませて下さい。

申し込みが完了したら、次に進みます。

Railsのプロジェクトを作成する

次にRailsのプロジェクトを作成しましょう。

ダッシュボードにプロジェクト新規追加というボタンをクリックします。

次に利用したい言語に「Ruby on Rails」を選びましょう。

今回はバージョン「2.5」を選びます。

選択が終わったら、「次へ」ボタンをクリックしましょう。

次にプロジェクト設定を行いましょう。

ここではドメインとデータベースパスワードを設定します。

※ここではドメイン設定は行いません。

データベースパスワードは12文字以上、半角英大文字、半角英小文字、数字・記号を満たす必要があります。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

次にお支払い情報を設定しましょう。

完了したら次へをクリックしましょう。

「プロジェクトを作成しますか」と出てくるのでよければ、作成ボタンをクリックしましょう。

そうするとプロジェクトが作成されます。

これでプロヘクトがダッシュボードに反映されるかと思います。

SSH公開鍵を登録する

次にSSH公開鍵をロリポップ! マネージドクラウドに設定する必要があります。

まず始めにローカルのコンソールで鍵を生成します。

まず始めに鍵の名前を求められるので適宜鍵に名前をつけてください。

鍵の名前を付けずに進むと「id_rsa」という名前がデフォルトで付きます。

次にパスワードを2回入力してください。

※ここで設定したパスワードは忘れないようにして下さい。

次にロリポップ! マネージドクラウドにSSH公開鍵を設定していきます。

SSH公開鍵の情報をコピーしましょう。

次にコピーしたSSH公開鍵の情報をロリポップ! マネージドクラウドに設定します。

SSH公開鍵の管理に「公開鍵の登録」とあるので、ここにSSH公開鍵を登録します。

公開鍵が登録されるとSSH公開鍵一覧に表示されます。

簡単にSSH接続ができるようにローカル設定を行っていきます。

「cd ~/.ssh」でディレクトリ変更して、「vim config」と入力しましょう。

設定は以下のように設定して下さい。

※ユーザー名、ホスト名、ポート番号はロリポップ! マネージドクラウドに記載されているのでそれを見て入力して下さい。

ユーザー名、ホスト名、ポート番号はSSH/SFTPの欄に記述があるのでここを参考にして下さい。

それではssh接続を行ってみましょう。

「ssh lolipop」と入力して公開鍵設定で行ったパスワードを入力すると簡単に接続できるようになりました。

本番環境設定からデプロイまで

ここからは「ロリポップ!マネージドクラウド スターター for Ruby on Rails」というgemを利用して本番環境を整えていきたいと思います。

これを使用すると簡単に本番環境を整えることができました。

このgemを開発してくれた方に感謝です。

ロリポップ!マネージドクラウド スターター for Ruby on Rails

https://github.com/k1LoW/lolipop-mc-starter-rails

まず始めにリポジトリを登録します。

※リポジトリはダッシュボードに記載されています。

まず始めに「git init」でgitの初期化を行い、上記のコピーしたリポジトリをローカル側で実行しましょう。

次にマスターキーの環境変数を設定していきましょう。

configフォルダ内にmaster.keyがあるのでこの中身に記載されているものをマネージドクラウドに登録していきます。

以下は「RAILS_MASTER_KEY」という名前で環境変数を設定しています。

次にデータベースの環境変数を設定していきましょう。

マネージドクラウドに記載されているデータベース名・ユーザー名・パスワード・ホスト名が記載されているのでそれを順に入力していくと環境変数の名前と値が発行されます。

発行された環境変数の名前と値をマネージドクラウドに登録しましょう。

次に public/ ディレクトリの静的ファイルをNGINXやApache直接ではなくRailsが配信するようにしましょう。

以下のように設定したら登録しましょう。

これで完成です。

ローカル環境から「git push lolipop master」をするとうまくデプロイできました。

以下がデプロイ後の画面です。

Ruby on Railsを学べるオススメのプログラミングスクール

本で勉強したけれど、途中で挫折してしまいそうという方はプログラミングスクールという手段もありだと思います。

本で学習していると躓いた時に聞ける人がいませんが、プログラミングスクールだと聞ける人がいます。

そのため、途中で挫折するということを防ぐことができます。

以下はRuby on Railsを学ぶことができるオススメのプログラミングスクールです。

れぞれ無料体験無料説明会も行っているので、自分に合うサービスかどうか試してみるといいかと思います。

Ruby on Railsを学ぶことができるプログラミングスクール
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  4. Tech Boost
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    ・購入後も教材は最新の状態にアップデート

まとめ

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

今回、ロリポップ! マネージドクラウドを使用してWebアプリケーションを公開してみました!

この機会に是非挑戦してみてはいかがでしょうか?

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