【Rails入門】check_box_tagの使い方を分かりやすく解説

check_box_tagの使い方

ここではcheck_box_tagの使い方を解説していきます。

このページでは「WebApp」というWebアプリケーションの作成、コントローラーの作成、ビューの作成を終えているという前提でお話を進めていきます。

それでは「check_box_tag」というメソッドを使用してみましょう。

sampleビューのindex.html.erbを開いて以下のようにコードを記述します。

上記の4行目ではcheck_box_tag(“check”)というようにIDを指定してチェックボックスの表示を行っています。

ここではcheckというIDを指定しましたが、ID名はcheckでなくても構いません。

5行目ではlabel_tag(“check”, “チェックしますか?”)と記述されていますが、これはlabelタグの表示を行っています。

chek_box_tagに付属するlabelタグなので引数にcheck_box_tagのIDである「check」を設定しています。

次にsampleコントローラーを記述しましょう。

sample_controller.rbを以下のように記述してください。

このプログラムではcheckというIDでチェックボックスを作っています。

送信された値はprams[“check”]で取得することができます。

checkboxはONであれば、「1」が送られ、OFFであれば、値が送られることがありません。

そのため、checkboxのONかOFFかどうかはparams[“check”]の値があれば、ON、値がなければ、OFFと判断することができます。

それではサーバーを起動して動きを見てみましょう。

サーバーを起動してWebページにアクセスすると上記のように表示されます。

チェックボックスをONまたはOFFにして送信すると、チェックの状態が表示される仕組みになっています。

チェックボックスにチェックをいれて送信すると以下のように表示されます。

チェックボックスにチェックをいれないで送信すると以下のように表示されます。

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まとめ