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[Web用語] ロードバランサとは? 分かりやすく解説します!

1.ロードバランサとは?

ロードバランサとは処理を複数のサーバに振り分けるための機器です。

ロードバランサは負荷分散装置とも呼ばれています。




2.解説

1台のWebサーバで処理できるリクエストの数には限度があります。

サーバや回線の性能、処理内容などによって、処理できるリクエスト数は大きく変わります。

1台のサーバで処理しきれない大量リクエストに対応する手段として、クライアントからのリクエストをロードバランサで受け付け、そこから複数台のWebサーバに分散して処理させる方法があります。

ロードバランサの主な仕事はクライアントからのリクエストを負荷がかかっていないWebサーバに渡し、Webサーバからのレスポンスをそのままクライアントに返すことで、これは大きな処理能力を必要としない中継処理です。

転送するデータ容量が小さければ、1秒間に数千から数万のリクエストを処理することもできます。

ロードバランサの種類

ロードバランサにはWebサーバとしても利用できる一般的なサーバに負荷分散用のソフトウェアを搭載したものとハードウェア自体が負荷分散を目的として製造されたものの2種類があります。

後者の方が性能が高く、その分値段も高くなります。

ソフトウェアであればオープンソースのものを利用することもできるために価格は安く済ませることができます。

ロードバランサを利用するメリット

ロードバランサを利用するメリットは複数のWebサーバを運用していることで、そのうち1台が故障してもWebサービスを止めずに済むことがあげられます。

ロードバランサには各サーバが正常に動作しているかを確認し、故障が発生した際はそのサーバに処理を割り振らない機能もあります。

そのほかにも同一クライアントからのリクエストは同じサーバに割り振ることでセッション管理に支障をおこさないようにしたり、Webサーバのレスポンスを一部キャッシュしておくことでWebサーバの処理を省略する機能なども搭載されています。

大量のリクエストを同時に行うことでサーバに被害を与えようとするサーバ攻撃が発生した場合、サーバ攻撃を行っているIPアドレスを遮断する機能などが搭載されている製品もあります。

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