【MT4利用可能】Xserver VPSを利用したUbuntuデスクトップアプリケーションの立て方

この記事は上記のような疑問を解消するものとなっています。

「Ubuntuデスクトップ」は、Linux環境ながら、Windows感覚で使えるようにカスタマイズされたアプリケーションイメージです。

Windows用のアプリケーションも使えるWineが標準搭載されているので、面倒な設定がなく、2台目のPCとしてすぐにご利用が可能です。

また、簡単にリモートデスクトップ接続ができるため、場所を選ばず、さまざまなデバイスからリモートで操作できます。

そんなUbuntuデスクトップアプリケーションですが、利用を検討している方もいるのではないでしょうか!?

中でも「Xserver VPS」はUbuntuデスクトップアプリケーションテンプレートがあるので初心者でも簡単にインストールすることができます。

そこでこの記事では誰でも簡単にUbuntuデスクトップアプリケーションを立てることができる「Xserver VPS」をご紹介します!

気になる方は是非最後まで読んでいただければと思います。

Xserver VPSとは?

「Xserver VPS」は国内シェアNo.1レンタルサーバー「エックスサーバー」が満を持して送るVPSサービスです。

19年以上積み重ねた豊富なサーバー運用実績と安定したサーバー環境を提供する確かな技術力を元に、最高品質のサービスを提供し続けています。

月額470円でvCPU3コア、メモリ2GBといったハイスペックなサーバーが使える国内最安クラスのハイコストパフォーマンスを実現しています。

仮想専用サーバーであるためレンタルサーバーと比較して他のユーザーの影響を受けにくくなります。

Xserver VPSでは「OSイメージ」や「アプリイメージ」が多数用意されています。

サービスに合わせたイメージを選択することで、サーバー作成と同時にOSのインストールやアプリケーションサーバーの構築が完了します。

Minecraftのマルチサーバーや、ブログ・Webサイトの制作環境、開発用のLAMP環境なども簡単に立ち上げることが可能です。

少しでも気になるという方は是非「Xserver VPS」を利用してみてはいかがでしょうか?

Xserver VPSを利用したUbuntuデスクトップアプリケーションの立て方

「Xserver VPS」を利用したUbuntuデスクトップアプリケーションの立て方をみていきましょう!

Ubuntuデスクトップアプリケーションイメージインストール手順

接続準備

接続許可ポートの設定

VPSパネルの「接続許可ポート設定」から、「すべて許可」を「ONにする」に設定し、「接続許可ポートを設定する」をクリックします。

リモートデスクトップ接続情報の確認

●SSHから確認する場合

「SSH」でVPSにログインするとリモートデスクトップ接続に必要な情報が表示されます。

●コンソールから確認する場合

「コンソール」から接続するとデスクトップ画面が表示されます。

「リモートデスクトップ設定」をダブルクリックしてください。

「共有」から「リモートデスクトップ(D)」をクリックしてください。

リモートデスクトップ接続に必要な情報が表示されます。

Ubuntuデスクトップへの接続方法

本手順はWindows10を利用して案内しています。

Mac OSから接続する場合は「Microsoft Remote Desktop」アプリケーションを利用して接続してください。

Ubuntuデスクトップアプリケーションイメージの機能紹介

リモートデスクトップ接続に対応

Windows標準搭載の「リモートデスクトップ接続」アプリケーションを使用して、Ubuntuデスクトップをネットワーク越しに操作できます。

Wineをプリインストール

Wine(ワイン)とは、Linux環境でWindows用のソフトウェアやアプリケーションを使用するためのツールです。

Windowsの「.exe」ファイルをUbuntuデスクトップ上で直接実行することができます。

なお、すべてのソフトウェアの動作を保証するものではありません。

その他アプリケーション

VPS上ですぐにブラウザが使用できるようにGoogle Chrome、Firefoxをインストール済みです。

【動画版】Xserver VPSを利用したUbuntuデスクトップアプリケーションの立て方

まとめ

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

「Xserver VPS」はUbuntuデスクトップアプリケーションを立てるのにオススメのサーバーです。

だれでも簡単にセットアップできるので是非利用を検討してみてはいかがでしょうか?